「刀剣乱舞」では、刀剣男士が8つの刀種に分類され、それぞれが異なる特徴を持っています。
今回は、その各刀種の基本的な特徴を初心者でもわかりやすく解説します。部隊編成の参考にしてみてください。
種類 | 特徴 |
---|---|
短刀 | 機動が高く、夜戦や屋内戦が得意。特に「池田屋の記憶」などの夜戦マップで活躍。レベリングが大切。 |
脇差 | 防御能力が高く、打刀と編成すると「二刀開眼」が発動することがある。二刀開眼は統率を無視し大ダメージを与える必殺技で、発動確率は「必殺」ステータスに依存。 |
打刀 | 短刀や脇差よりも能力が高く、遠戦が得意。昼夜問わずバランスの良い性能を持つため、初期の編成に向いている。 |
太刀 | 全体的に高い能力を持ち、特に昼戦で活躍。夜戦ではやや能力が落ちる。極の場合は馬装備で先制攻撃も可能。 |
大太刀 | 攻撃範囲が広く、一度に複数の敵にダメージを与えることができる。夜戦や狭い戦場では機動力が低いため、やや不利。 |
槍 | 刀装を無視して敵の生存(HP)を直接削れる特殊な攻撃が可能。特に防御力が高く生存が少ない敵に有効。夜戦は苦手で、盾兵装備ができないため防御面は弱い。 |
薙刀 | 敵全体を攻撃できるが、攻撃力は低め。一度に弱い敵を殲滅するのが得意で、特にレベリングや大阪城イベントで活躍。狭い戦場では攻撃対象が1体に制限される。 |
剣 | 通常攻撃のほかに、特別な必殺技「神技」を発動することができる。 |
短刀(たんとう)
特徴: 小型の刀で、軽装・敏捷性に優れています。特に夜戦や室内戦で真価を発揮し、高い回避能力を持つため、遠戦や白刃戦でも優位に立てます。
おすすめ場面: 夜戦や屋内戦、敵が多いマップ。
脇差(わきざし)
特徴: 打刀と短刀の中間的な性能を持ち、バランスの取れた刀種です。防御面に優れており、戦闘中に仲間をかばうことができる特性を持っています。
敵の攻撃を受け止める際に、その防御能力が発動することがあります。
おすすめ場面: 防御を重視した編成や混成部隊のサポート役。
二刀開眼とは?
二刀開眼は、脇差と打刀が同時に協力して発動する必殺技です。
この技の特徴は、敵の「統率(防御力)」を無視し、確実に大ダメージを与えることができる点にあります。
特に、敵が強力な防具「特上の刀装」を装備している場合でも、その防御力を無効化して攻撃できるため、強敵を効率よく倒すことが可能です。
発動確率と関連ステータス
この「二刀開眼」の発動確率には、必殺というステータスが関係しています。
必殺の数値が高いほど、二刀開眼の発動率が上がるため、脇差と打刀のステータスを強化することで、より頻繁にこの強力な技を使うことができるようになります。
打刀(うちがたな)
特徴: 攻撃力と防御力のバランスが良く、昼戦・夜戦ともに安定した戦闘力を発揮します。脇差よりも打撃力が高く、極にすると両隣の刀剣男士を守る「かばう」能力も強化されます。
おすすめ場面: 初期段階の編成やバランス重視の部隊。
太刀(たち)
特徴: 攻撃力が高く、昼戦において特に強力です。極では馬を装備することで、先制攻撃が発動することがあり、敵を制圧する能力が向上します。ただし、夜戦では若干能力が下がるため、状況に応じた使い分けが重要です。
おすすめ場面: 昼戦がメインのマップや敵が少ない場面での火力役。
大太刀(おおたち)
特徴: 広範囲攻撃を得意とし、敵全体にダメージを与えることができます。攻撃力が非常に高く、大量の敵を相手にする際に頼りになりますが、機動力がやや低い点には注意が必要です。
おすすめ場面: 大人数の敵が出現するマップやボス戦。
槍(やり)
槍(やり)は、他の刀剣男士とは異なる特徴を持っています。通常、刀装をつけた敵を倒す際には、まず刀装をすべて破壊してからでないと敵の生存(HP)を削れません。
しかし、槍は刀装を無視して直接敵の生存にダメージを与える能力を持っています。
槍の最大の強みは、刀装がまだ残っている状態でも、敵の生存を直接削ることができる点です。
たとえば、刀装が非常に強い敵であっても、生存が低ければ槍は大ダメージを与え、素早く敵を倒すことができます。
これは、特に敵の刀装が固く、かつ生存が少ない場合に大いに役立ちます。
ただし、槍にはいくつかの欠点もあります。夜戦が苦手であり、夜戦では他の刀剣よりも被ダメージが大きくなる可能性があります。
また、槍は生存が比較的高いものの、盾兵の刀装を装備できないため、打刀などに比べると防御面ではやや弱いです。
薙刀(なぎなた)
薙刀(なぎなた)は、広範囲攻撃が特徴の刀種で、敵6体全員に対して一度に攻撃を仕掛けることが可能です。
この特性により、弱い敵を一気に倒すことが得意で、特に弱い敵の掃討に向いています。
しかし、その反面、攻撃力は低めで、大太刀や太刀のような高火力は期待できません。
薙刀の強みは、低レベルのキャラクターのレベリングや、弱い敵が大量に出現するマップでの効率的な戦闘です。
特に、期間限定イベントの大阪城(地下に眠る千両箱)では、その全体攻撃が非常に役立ちます。
一撃で敵を倒し、戦闘を素早く終わらせることで、時間短縮につながります。(通称、薙刀幼稚園)
ただし、薙刀にはいくつかの弱点もあります。夜戦では攻撃力が低下し、狭い室内戦では攻撃対象が1体にまで制限されてしまうため、十分な火力を発揮できません。
このような場面では、他の刀剣男士を活用することが重要です。
剣(つるぎ)
特徴:戦闘中に「神技(しんぎ)」を発動できる特別な能力を持っています。
おすすめ場面: 強敵との戦闘やボス戦など、戦況が不利な時に活躍。