2025/04/09海外7弾で公式大会限定禁止カード発表

海外7弾で公式大会限定禁止がカード発表されました。
禁止されたのはヒ—ラムと4弾で追加される予定のスティールのカード(FORTISPHERE)です。
日本はまだ、2弾環境なので7弾になる頃に禁止されると思われます。
ヒ—ラムは2弾から使われ続けているカードで、FORTISPHEREは単体では弱いですが、コンボが強すぎるため禁止です。

以下は記事の翻訳と要約です。

2025年4月8日、ディズニー・ロルカナ(Disney Lorcana)の開発チームは、競技フォーマット「Core Constructed」において、初めて2枚のカードを禁止カードとして指定しました。対象となったのは「Hiram Flaversham – Toymaker」と「Fortisphere」です。この措置は、ゲームバランスの維持と多様な戦略の促進を目的としています。


禁止カードの詳細と理由

  • Hiram Flaversham – Toymaker: このカードは過剰なドロー能力を持ち、対戦相手が対処しづらい状況を生み出していました。特に「Fortisphere」と組み合わせることで、特定のデッキが過度に強力になり、勝率が不均衡になっていました。

  • Fortisphere: 「Hiram Flaversham – Toymaker」との組み合わせにより、ゲームの健全性を損なう要因となっていました。

これらのカードは、競技フォーマットでは使用禁止となりますが、カジュアルプレイや他のフォーマットでは引き続き使用可能です。


開発チームのコメントと今後の展望

Ravensburger社のTCG部門CMOであるエレイン・チェイス氏は、「禁止措置はゲームの多様性と健全性を保つための最後の手段であり、競技プレイの興奮を高めるために必要な決断でした」と述べています。また、共同リードデザイナーのスティーブ・ワーナー氏は、コミュニティからのフィードバックや大会データを基に慎重に判断したと説明しています。

なお、同様に強力とされる「Pawpsicle」カードについては、現時点で禁止措置は取られていません。開発チームは、「Hiram Flaversham – Toymaker」と「Fortisphere」の禁止により、デッキのバランスが改善されると判断しています。


日本および中国での対応

今回の禁止措置は、現時点では日本および中国の「Core Constructed」イベントには適用されません。これらの地域については、今後のセット発売に合わせて、現地の代表者から別途発表が行われる予定です。