ブログがインデックス登録されずに検索エンジンに登録されない場合に試してみることを解説していきます。
インデックス登録されないとアクセスがなく記事をせっかく書いたのに誰も来てくれません。
インデックスのリクエストを送らなくてもブログが成長していくと自動的にインデックスされていくようになります。
noindexになっていないか確認
noindexをしている場合、インデックスされません。
一般的にはサーバー設定とWordPressの設定、テーマの設定でnoindexを設定できます。
とりあえずWordPress内のnoindexを確認します。
「設定」の「表示設定」にある「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」にチェックが入っていないかを確認します。
また、noindexタグが付けられている記事を一つ一つ確認する場合はSearch Consoleで確認できます。
Search Consoleの「インデックス」から「ページ」にある理由の「noindexタグによって除外されました」で確認できます。
noindexタグの消し方はテーマによっても異なります。
Search Consoleでリクエストを送る
Search Consoleでリクエストを送ってみます。
Search Consoleの一番上にある「」内のすべてのURLを検査に記事のURLをコピペしてEnterキーをクリックします。
「URLはGoogleに登録されています」と表示されていればOKですが、まだ登録されていませんと表示されている場合は「インデックス登録をリクエスト」をクリックします。
少し待つとリクエストを送信済みになりますので、あとは待つだけです。
ただし、質が低かったりするとインデックス登録されません。
サイトマップの送信
ブログに「GoogleXMLサイトマップ」のプラグインをインストールしておきます。
Search Consoleに移動して「インデックス」にある「サイトマップ」に移動します。
サイトマップのURLを入力に「sitemap.xml」と入れて送信すると完了です。
正常に送信されるとステータス欄に「成功しました」と表示されるはずです。
新規ブログはインデックスされにくい(全体のボリュームを上げる)
新規ブログはインデックス登録されにくいです。
通常3ヶ月以降からインデックス登録されやすくなります。
ブログの記事を多くしていくことでGoogleがどんなブログなのかを判断してくれるようになりインデックスされやすくなります。
ブログ全体のボリュームを上げていくことで必然的にインデックスされていきます。
質のいい記事を書く
質の悪い記事はインデックスされなくなっています。
これは何億ものサイトがある状態でGoogleがどの記事を載せてあげるかというと役に立つ記事ですよね。
ということは質の悪い記事はインデックスしていてはじゃまになるだけです。
質が良くてもキーワード選定ができていなければ、どんな検索にもひかからずインデックス登録もされないです。
しっかりと、質のいい記事を書きユーザーのニーズを満たしてあげましょう。
内部リンクで回す
記事が孤立しているとインデックスされにくいです。
これはクローラーという機械がブログの全体を回ることができない状態になっています。
内部リンクを増やすことでブログの全体像を掴むことができるようになります。
この記事とこの記事は繋がっていて、どういったブログなのかを判断してくれるようになります。
内部リンクは単にカテゴリーや関連記事ではなく、文章にリンクを付けることです。
外部リンクをもらう
外部リンクをもらうことで、インデックスされやすくなります。
新しいWordPressブログを作るのではなく、無料ブログを活用しましょう。
ただし、やりすぎは悪影響なので注意が必要です。
他にもブログランキングサイトに登録したりはてなブックマークに登録したりなどを行います。
Twitterなどにツイートすることは基本的にインデックスとは関わりありませんが、バズることでインデックスされやすくなります。
外部サイトを使用する
私が使用しているのはこちらのサイトになります。
このサイトはお金でインデックスしてくれるサイトです。
新規サイトの場合は大いに役立ってくれます。
最低課金額が5000円で50個の記事をインデックスしてくれるので、1記事100円になります。
インデックス登録は9割型やってくれるので本当に便利だと思っています。
インデックスされない場合は、サイト内で再び登録できるようになっているので何度も使用できたりします。