中古ドメインとはどういったものか、メリットやデメリットはどんなものがあるのかを解説していきます。
おすすめの中古ドメイン購入サイトも合わせて紹介しています。
ブログのことを理解できてきたら中古ドメインがおすすめになります。
中古ドメインとは
中古ドメインとは過去に何らかの形で使用されていたことがあるドメインになります。
サイトの情報は消えている状態ですが、被リンクなどがついている事が多くなっています。
新規ドメインを取得する際でも使われていた場合は中古ドメインともいえます。
また、M&Aはサイト売買になるのでドメインとコンテンツを同時に売るのに対して中古ドメインはコンテンツは関係ありません。
中古ドメインのメリット
- 被リンクが付いているドメインはドメインパワーがある
- インデックス速度が早い
- 検索上位を獲得しやすい
この3つが挙げられます。
ドメインパワー(被リンク)
一番のメリットになります。
もともと使用されていたこともあり、被リンクが付いている事が多いドメインがあります。
また、ドメインエイジ(寿命)もあるのでドメインパワーとして高くなっています。
以下のことにすべて繋がりますがドメインパワーが高いとインデックス速度、上位表示しやすい、認識されやすいなどいいこと尽くしです。
インデックス速度が早い
Googleにドメインが認識されていた、被リンクの効果によりインデックス速度が早いです。
Search Consoleにてインデックス促進をしなくても記事を公開すると自動的にインデックスされることがほとんどです。
なぜならクロールの頻度が新規ドメインより高くドメインの寿命などにもよりますが段々と上がっていく傾向にあります。
中古ドメインに対して新規ドメインはインデックスされにくく近年はさらにインデックスされなくなっているようです。
検索上位を獲得しやすい
ドメインパワーが高いと検索上位を獲得しやすくなります。
ただ、記事の質にもよりますがドメインパワーが高ければ高いほど良質な被リンクが多いということで上位表示されやすくなる傾向にあります。
中古ドメインのデメリット
- 新規ドメインに比べて料金が高い
- 過去にスパムを受けている場合使えない
- ドメイン名は選べない
の3つが挙げられます。
新規ドメインに比べて料金が高い
新規ドメインに対して料金が非常に高いです。
手軽に始められるのがブログなので初心者の人が手を出しにくくなっています。
また、以下で解説しますがスパムを受けている場合は購入しても使用できないことがあります。
せっかく買ったのに使えないのは悲しいのでリサーチをする必要があるのもデメリットです。
過去にスパムを受けている場合使えない
過去にドメインを使用したサイトがGoogleによってスパム判定を受けている場合は、記事を書いてもインデックスされなかったり順位がつきません。
スパム判定を受ける要因としてはコピーコンテンツ、低品質な被リンクの量産など様々です。
スパム判定を受けている場合、自分の力で解決することができない状態です。
ドメイン名は選べない
中古ドメインはドメイン名は選べません。
ですので、自分の特化サイトに合わせた名前に出来なかったりします。
変なドメイン名になることや意味のないドメイン名かもしれませんが使用するしかありません。
デメリットを超えてメリットのほうが高い
中古ドメインはデメリットよりメリットのほうが高くなっています。
何より最初からドメインパワーがあるのが非常に大きいです。
スパム判定さえ受けていなければ大きな利益を生み出してくれます。
ドメイン名を選べはしませんが、とくに問題なくブログ運営は可能です。
おすすめ中古ドメイン購入サイト
おすすめの中古ドメインは「中古ドメイン販売屋さん」になります。
ラッコが運営するサイトで非常に分かりやすく見やすくなっています。
毎週水曜日08:00在庫補充 / 10:00販売開始になっているので水曜日に戦いが始まります。
スパム判定などを事前に行われているので安心して購入してください。
おすすめの購入方法はRR(ラッコポイント)が2以上になります。
予算がある場合はRR5以上が更におすすめです。
それぞれの値段設定は被リンクがどんなものが付いているのか、良質なリンクがどれくらいついているのかで異なります。